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2008年7月


もくじ
 
社説
 パオロ・ディ・クローチェ、Jan Wolf、 Leonie Furber

特集 姉妹関係
   コンヴィヴィウム同士の姉妹関係の利点は?
   モンツァからスコットランドのハイランドまで
   団結の力


ラテン・アメリカの食文化に与える、原住民文化の影響

1周年記念を一緒に祝いましょう!

スローフード・ネーション 食卓へいらっしゃい!

大地のワークショップは7月に始まります。

農場から新鮮なものを

ポテト婦人

正しい価格です!

マーケットについての小レッスン

ドイツのアルカ


ウイーンのカルメルター市場

新しいコンヴィヴィウム

 





世界のコンヴィヴィウム同士が姉妹関係 を結ぶことは、より純粋なスローフード精神の中で、地理的に遠い場所の間に友好関係を作り出し、自然な団結をもたらし、良いやり方を教え合ったり、話し合ったり、異なった経験を交換し合ったりすることができるようにするでしょう。.


コンヴィヴィウム同士の姉妹関係の利点は?

コンヴィヴィウム同士で姉妹関係を結ぶということは、大きなコミュニティを作り上げるということを意味します。それはスローフード内の大きなネットワークです。ピレネー山脈の両側に位置するサラゴッツァ(スペイン)とパウ(フランス) の場合は、パウ支部のリーダー、ジルベール・ダッラロッサが、社会学の大会のためにサラゴッツァにやって来ました。その時に知り合ってから、何かとあう機会を作りました。去年は豆とトウモロコシのパーティの際にパウに行きました。素晴らしい経験をすることができ、農家を訪れたり、地域農業とは何かを学んだり、有益な企画にスローフードがどのようなサポートをするかなどということを学ぶことができました。
ボローニャのコンヴィヴィウムとの姉妹関係をもとに、エミリア・ロマーニャで行われた「スローフード・オン・フィルム」にも参加しました。エミリア・ロマーニャとアラゴーナは緊密な関係があります。ジュゼッペ・ヴェルディの「トロヴァトーレ」をみればそれは明らかです。舞台はサラゴッツァのアリャフェリアの邸宅の塔です。またはカタルニア出身の詩人、マルツィアーレの墓碑銘では、彼の愛したボローニャの町で、私たちの土地に豊富なワインについて歌っています。
文化と真の友情の基盤には、歴史と農業があります。

Jorge Hernández
スローフード・サラゴッツァ・リーダー。
yurko01@telefonica.net




モンツァからスコットランドのハイランドまで

素敵なことは偶然に起こることが多いものです。昨年のことですが、何度も通っているスコットランドで、インバネスのファーマーズ・マーケットを訪問した時に、西ハイランド・スローフード のパム・ロッドウエイに出会いしました。私のひどい英語と目配せぐらいで、お互い理解し合っていました。その時よりコンタクトを取り続けました。スコットランドの食のフェスティバルに行ったり、彼女の農場であるフォーレスのウエスタン・ローレンストンを訪ねたりしました。農場では彼女の夫であるニックが牛、鶏、羊を育て、生乳ですばらしいチーズを作り、生乳を禁止しようとするイギリスのシステムに対して、個人的に前線にたって戦っています(今や3社しか残っていません!)。モンツァとブリアンツァのコンヴィヴィウム 会員たちのグループを、スコットランドに連れて行くというアイディアが生まれたのはこのときでした。
まれたのはこのときでした。すべては魔法のように6月15日に実現しました。私たちの方から16名の会員が農場を訪問し、2つのコンヴィヴィウムの姉妹関係を結びました。我々はスコットランドの田舎とシェットランドを訪問しました。それは素晴らしい滞在となり、そこで出会った人々のことは、深く心に残りました。私たちのサイトにこの出来事は記録されています。
次のアポイントは10月のトリノです。パムはテッラ・マードレに出席し、今度は彼女が私たちの訪問に答えてくれることでしょう。

Claudio Riva
モンツァ・ブリアンツァ支部リーダー
claudio.riva@tin.it




団結の力
スローフード・スカンディッチ の姉妹関係について簡単に語るのは難しいことです。ラングドックやハンガリー、トランシルヴァニアへの旅で得られたような、素晴らしい思い出を割愛することになってしまうかもしれないからです。とかく短く説明すると、私たちの国際親善は若い会員の一人がモンペリエ大学で働いていた場所、フランスのセトに旅行した2001年に始まります。それからというもの交流や旅行が続きました。
きました。マンガリカ・ソーセージのプレシディオを援助することになってから、2005年にハンガリーのキスクンサッグを訪れました。そこで我々はオルガと、彼女が飼育している毛のはえた子豚と出会いました。ハンガリーの友人たちはコンヴィヴィウムを立ち上げ、私たちと関係を続けています。そして2006年にはラングドック支部との姉妹契約のためにフランス旅行をし、フランスの生産者が私たちの最も重要なイベントに参加してくれました。
他の例はというと、「ポール・ポジション」に入っているのが、私たちを訪問してくれたデンマークのローランド・ファルスター島支部、2回ほど遊びに来てくれたハンガリーのツェトマー(ペニージュのプルーン・ジャム生産者コミュニティ)、素晴らしい旅行をしたトランシルヴァニアのサッソーニ村のジャム生産コミュニティは、最近のテッラ・マードレ・トスカーナにも来てくれました。

Mauro Bagni
スローフード・スカンディッチ
convivium@slowscan.it



ラテン・アメリカの食文化に与える、原住民文化の影響

「ラテン地域の食文化に与える、原住民文化の影響」」は、プンタ・ディ・ディアブロ(ウルグアイ、ロチャ)で、アメリカ原住民の料理の伝統を守るために企画した、エスニック食文化のセミナーのタイトルです。6月26日から29日の4日間はイベントで埋め尽くされました。学習ワークショップ、原住民の料理人によって用意されるテーマ夕食会、地域遺産の貴重な証言であり、ツーリズム資源としての再評価を必要としている、チェリトス(原住民の何千年も前の墓)の訪問など。ケチュアス(ボリヴィア)、グアラニ、チャルアなどの原住民たちが、人類学者たちの助けも得て、自分の地域の料理の伝統について語ったり、南北アメリカをつなぐ絆が存在することを確かめました。遠い地域同士を結びつける絆は、ポテトやトウモロコシ、ブティア・パーム、カカオなどの生産物によって明らかにされました。
ワークショップのひとつは国際ポテト年に関するものでした。この会は、ペルーやボリヴィアで、いろんな種類の根茎を乾燥させるために、祖先より受け継がれた技術を学び、試食する機会になりました。それぞれのイベントは原住民の古のセレモニーで始められ、種を使い、それを共有できることについて、大地の神パチャママに感謝を捧げました。
げました。イベントはウルグアイのポテト生産者協会(Ansepa)や、国立観光局、ロチャ観光局などのサポートによって実現されました。
このイベントが人々の情熱をかき立て、多数の参加者を得て、良い成果を得たことで、我々は次のセミナーを準備しなくてはならなくなりました。また来年!

Elizabeth Rodriguez
ウルグアイ、ロチャ、プンタ・ディ・ディアブロ支部.
camaronalegre@hotmail.com



1周年記念を一緒に祝いましょう!
スローフード・キシナウ支部は、モルドバの伝統食文化に情熱を傾ける人々と、地域の生産者によって1年前に創立されました。
「このスローフードの1年は、新しいことばかりで、食とエコな生産手段の発見の日々でした。」リーダーのタティアナ・ラザールはそう言います。
次のテッラ・マードレに参加する有機野菜の生産者や地域のフルーツ生産者とのミーティングは、新しい発見をもたらしてくれました。
この出来上がったばかりのコンヴィヴィウムはすでに数多くのプロジェクトやイベントを仕掛けています。四旬節にモルダバの会員は、四旬節の古い習慣を思い起こさせるような料理をテーマにした、スペシャル・イベントを企画しました。現在はイギリスのスローフード会員のために、モルドバの食文化で行われていた特有の作業や、ブドウ栽培の歴を学修するためのツアーを計画しています。もう一つの長い期間を予定しているプロジェクトは、この国の伝統レシピの収集と出版です。そこには習慣や方言も集録されます。キシナウ支部の会員が最近、トウモロコシのパンが、地域ごとにいくつもの方法で作られていることを発見しました。また過去にこの国の食文化に深い影響を与えた十字軍遠征や、侵略によって違った名前で呼ばれていることを発見しました。今となってはモルドバの人々にとっても、自分たちのお気に入りの料理のほとんどが、ギリシアやスペイン、トルコに起源のあるものであることさえ、知ることは難しくなってしまいました。このようなことからスローフード・キシナウは両親や老人、友人たちによって伝えられたレシピを、多くの人々に知らせようとしているところです。

Tatiana Lazar
モルドバ、キシナウ支部リーダー.
slowfoodchisinau@gmail.com



スローフード・ネーション 食卓へいらっしゃい!

最近スローフード・ネーションの公式サイトがオープンしました。これはアメリカの食をテーマにした最も大きなイベントで、8月29日から9月1日までサンフランシスコで行われます。これは他に例がないほどの規模のもので、音楽フェスティバル、ワークショップ、上映会、夕食会、遠足、ツアーなどを通して、皿の上にのるものと地球の健康の間に、緊密な関係を創りだすというものです。
スローフード・ネーションは、市民と訪問者、食の職人たち、政治リーダー、環境運動家、専門家、コミュニティの教育者、芸術家たちのを1つに結びつけるでしょう。参加者たちは、新しく、より持続性のある環境システムを目指す政策に胸を熱くするでしょう。2万平米のスペースで行われるデリシャス・フードで試食をし、最近作られた5千平米の都市農園を囲むマーケットエリアで農民や生産者と出会い、講演やワークショプで専門家からレッスンを受けるでしょう。

イベントと平行開催の企画も目白押しです。例えばロシアン・リバー(北カリフォルニア)支部リーダーのラリー・マーティンは、スローフードの会員とリーダーたちのために、その地域の特産品に焦点を当てた、ワインと食の旅行を企画しています。

より詳しい情報はこちらへ
ラリー・マーティンの旅行の詳しい情報は

susan@foodandwinetrails.com




大地のワークショップは7月に始まります。

テッラ・マードレ2008のワークショップのプログラムはオンラインで、前回に比べて何ヶ月も前に発することができました。オンライン・フォーラムが特徴です!
です!すべての大地のワークショップには、フォーラムが作成されており、プログラムのページから入ることができるようになっています。 それぞれのタイトルの横にある「フォーラムに参加」をクリックして、誰でもフォーラムに参加することができます。テッラ・マードレ2008に参加する方だけではなく、大会に参加しない方でも、会話に参加を希望する全員が参加することができます。
それどころかこのサイトの目的は、テッラ・マードレの議論を、我々のサイトを訪問するすべての読者まで、はては世界中に拡張することにあるのです!



農場から新鮮なものを
北西アメリカの外れ、シアトルの北、異なる食文化の伝統が交差する町で、コロルノの食科学が医学の学生ダナ・ゼーメルは、自分の故郷の人々をレタスやイチゴ、バターなどのクオリティの高い地域食材に、興味を持たせようと努力しているところです。NPOであるグローイング・ワシントンのメンバーとして、ダナはローカル・フード・エクスチェンジを運営しています。ワシントンのベーリンガム市の中心で、小売りをする場所です。
「この地域に住んでいる人々のために、優良食材を保証できるようにするということです。ワットコム州とスカジット州では、素晴らしいフルーツと野菜を作っています。私は人々が一週間中新鮮な地域の食品を容易に買えるようにしたいのです。」
えるようにしたいのです。」ベーリンガム市の目抜き通りに、この農作物を売る屋台は州に6日開店しており、地域の新鮮な多種類の野菜、フルーツ、青物、乳製品が売られています。グローイング・ワシンントンのネットワークは、コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャーや、農業教育プログラムを通して、レストランや給食などに地域食材をプロモーションしています。
フード・エクスチェンジは食育の利点を実行に写し、食べるという簡単な行為を通して、消費者に地域食材の価値を再発見させようとしています。

  コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー とは、農業のための比較的新しい経済モデルで、80年代の後半にアメリカで発展したものです。ここで消費者は農家に直接投資をすることで一種の「株主」となり、食料生産のリスクと利益を共有することになります。CSAの会員は生産コストを前払いし、有機農法で作られた季節のフルーツや野菜、高クオリティの肉などの定期サービスを受けます。
 



ポテト婦人
2007年9月15日のポテトの日より、スローフード・フランスは、CNIPT(ナショナル・ポテト理事会)と料理学校コルドンブルーと共同してポテトの小さなガイドブックであるMadame la pomme de terre(ポテト婦人)の出版に尽力しました。この計画はフランスの会員から提案されたすべてのレシピを保存し、評価するというものです。そこには多くの根菜類の種類が関係づけられ、クオリティと多様性をアピールしており、すべてはスローフード流の生物多様性と共有すべき味覚の喜びのもとに行われました。すべてのレシピの収集活動が終わった後に、編集作業を始めました。内容濃く、ガイドも体裁良く作られ、写真と興味深い情報を載せたポスターも制作しました。

詳しい情報はこちらへコンタクトしてください:
slowfood.bastille@wanadoo.fr

この本を購入するには ガランガ社と連絡を取ってください。




正しい価格です!

何週間もの間ドイツのミルク生産者たちが、ミルクの価格低下に反対するストライキをしました。卸価格が1リットル40セントを受け入れるまで、ミルクを捨て続けました。
けました。ドイツのアッシア州では、130人のスローフード会員である生産者と、Uppländer Bauernmolkerei 組合のメンバーたちが、高品質の有機ミルク1リットル50セントの条件をのませるまで団結して4日間販売を停止しました。14トンのバターと24トンの粉ミルクを生産し、6月24日、、「国境なき医師団」の代表者に寄付しました。
スローフード・ドイツの会長オットー・ガイザーは次のような声明を出しました「すべてのミルク生産者はアプランダーの友人たちから学ぶことができるだろう。最良の解決法は生産組合を活性化し、自立して生産・販売、そして同時により良い製品を流通させることである」。



マーケットについての小レッスン
この前の6月、ラトビアのスローフード・リガの代表者たちと当局関係者が、メルカターレの経験を学び、リガのベルガ・バザールを、スローフードのマーケット・ネットワークに組み込まれた新しい「大地のマーケット」にすべく、モンテヴァルキを訪れました。
3年前より、リガ支部のコンヴィヴィウム・リーダーを務めるマルティン・リティンズが、生産サイクルの短縮化や地域産品をサポートするためのマーケッットを作ろうとしたのは、これが最初ではありません。2001年にもこの試みは行われましたが、当局のサポート体制がまったくなかったことで、2003年には閉鎖せざるを得ませんでした。
でもラトビア人が頑固であることは周知のごとくで、マルティンズは屈服することはありませんでした。2007年には「ベルガ・バザール」という新しいイベントで再挑戦をすることになりました。このマーケットはリガでも最も美しい場所に位置し、直接販売し、自分の商品について顧客と話ができるような地域生産者を30人も参加させることができました。
とかく大地のマーケットの経験から、地方公共団体からのサポートはイベントの成功になくてはならないということが分かっています。マルティンズ自身も「今は確固とした基盤を持つようになったこのマーケットも、行政の参加なしには難破してしまいます。市当局に私たちをサポートするように説得できるのはスローフードだけです。」
このようなことから訪問は成功に終わりました。リガの市当局の代表は、ベルガ・バザールをサポートするために、ラトビアの首都行政とモンテヴァルキ市との間のパートナーシップを提案しました。



ドイツのアルカ
先日7月13日に、ドイツのエスリンゲンに近い、美しいボイレンの野外博物館で、味の箱船の食品をテーマにした一日イベントが行われました。「フィルダーのとんがりキャベツと地域特産品」は、絶滅の危機にある小生産者による手作りの伝統食材を保護し、発展させるためのプログラムである、スローフードの味の箱船に関連した食品を通して、過去と未来の料理についての情報を提供するセンターの名前になりました。
国中からやって来た食品は、羊小屋だった場所に設置されたブースで、オストハイマーのレバーテリーヌ、シャンパアニエ・ブラトビルンのスプマンテ、ドイツの高地ワインなどが紹介され、試食され、販売されました。これも生産サイクルの短縮をプロモーションする良い機会となりました。



ウイーンのカルメルター市場
7月14日(土)、ウイーンのカルメルター市場で、スローフード・コーナーがオープンしました。名誉参加者としてウイーン市の消費者理事のサンドラ・フラウエンバーガー、ウイーン支部リーダーのバーバラ・ヴァン・メッレ、ヴァッハウ支部リーダーや、テッラ・マードレの参加者でもあるロバート・パジェットが来場しました。
毎週土曜日にカルメルター市場には、スローフード・ウイーンがセレクトした有機野菜販売、サルメリーノ・アルピーノ(Alpenlachs)、オーブン焼きのオーガニック・パン、小さなお菓子屋、チーズ、サラミ、ジャムが並べられ、現在4人の生産者が運営しています。毎週土曜にサルメリーノ・アルピーノ、オイル、森のベリー、イチジク、フルーツ、豆類、トマト、ピーマン、メロン、チーズなどについての味覚ワークショップが行われます。スローフード・コーナーの目的は、おいしく、きれいで、ただしい食品の例を提示し、消費者に対して直接生産者とコンタクトするように仕向け、賢明な日常食品の選び方へのアプローチを提示し、「共生産者」としての自覚を持たせるというものです。



新しいコンヴィヴィウム

Río Negro – アルゼンチン
Província do Paraná - ブラジル
Sabor Selvagem – ブラジル
Paldang – 韓国
Skopje – Macedonia
Alentejo – ポルトガル
Sierra Sur de Jaén – スペイン
Valles Oriental – スペイン
Pamir – Tagikistan
Avoyelles – アメリカ
Knoxville– アメリカ
Southwest Florida – アメリカ



 


  社説 .......................................................

親愛なる皆様
nプエブラの国際大会から初めて、スローフードのガバナー会議が6月に開催されました。これは私たちの運動の政策的組織で、19カ国からの40名によって構成されています。そこでは地域の代表者たちが活発な議論をする場所になっています。ここで決定された重要事項として、スローフード・オーストラリアとスローフード・オランダの新しい国内委員会の承認が行われました。
皆様もご存知のように、我々の協会組織のベースにあるのはコンヴィヴィウムであり、現在世界中に約1000存在しています。しかし私たちの運動がより強く、組織づけられている場所では、スローフード・インターナショナルのもとに、自国の協会活動を担当する国内組織が存在します。イタリアの国内組織の次に最初に作られたのは1992年のドイツ、93年にはスイス、アメリカが2000年、フランスが2003年、日本2004年、2006年にイギリスが加わりました。
そしてオーストラリアとオランダが、既存の国内委員会に名を連ねることになり、このことは政策上大変重要な一歩となります。それはあらゆる意味でプエブラで採択されたことに従うもので、地域コミュニティをより多様性のある強いものにしながら、協会を成長させて行くというものです。地域コミュニティは日常の活動において、地域の判断において、より自立性をもち、同時にスローフードの大きなテーマについて世界中と寄り関係をしてゆくようになります。
このような観点から、運動にかかわるすべての人々は、新しい自立性について誇りに思って頂けることでしょう。運動がより多くの国に普及することは、会員にとって有利になりますし、世界中でおいしく、きれいで、ただしい食生産を推進するという、大きな挑戦を推進してくれるものになると確信しています。
この素晴らしいゴールにたどり着くまでに、多大な努力をしてくださった方々に暑く御礼申し上げます。またスローフード・オーストラリアとスローフード・オランダのますますの発展をお祈りしています。

パオロ・ディ・クローチェ
スローフード国際事務局長


「スローフードは、協会が国際運動として誕生した時からオランダに存在しています。そしてここ12ヶ月で会員が42%も増えるというほど成長し続けています。
政策プログラムを作ったり、国内委員会の組織により良いものを考案したりすることに多大な時間を使いましたが、それも功をなしたようです!
今こそやっと前進し、メンバーシップがスローフードの目標を支持するすべての人にとって、なくてはならないものになるようにすることができるようになりました。その目標とは常に変わらず、食の喜びを共有する、おいしく、きれいで、ただしい食についての深い知識を会員に持たせるために、教育プログラムを推進する、食コミュニティの小生産物をサポートし、生物多様性を保持しようとするすべての人とコラボレーションをするというものです。
この前の5月に、第1回テッラ・マードレ・オランダを開催し、大成功をおさめました。これは新しい組織のオーガナイズへのテストのようなものでしたが、このテストを上手に切り抜けることができて嬉しく思います。

Jan Wolf
スローフード・オランダ会長



この前の6月、国内委員会の創立がガバナー会議の全会一致で採決されたことは、スローフード・オーストラリアにとって重要な瞬間でした。このことがオーストラリアで活動したりプロジェクトを起こしたりして行くにあたって、特に国内での意見統一に役立ってくれるでしょう。またコンヴィヴィウムに対してより一層のサポート体制が作れますし、すでに良い成長をしている協会の基盤に、よりはずみをつけてくれることでしょう。国内委員会の創立は、いくつもの新しいプロジェクトをスタートさせるために、大きな力を与えてくれることでしょう。1つはスクールガーデンを作るダーティ・ハンズ、もう一つはヘリカルチャーで、青年会員を増やし、彼らの活動を支持するというもの。さらにブッシュ・ノウ・ハウは、地域の食をサポートし、生物多様性を守るために、オーストラリアの原住民たちと起こしたプロジェクトです。
となります。オーストラリアの運動を、スローフードが世界レベルの変化に従いながら、次のレベルに引き上げる大変貴重な機会です。
未来への挑戦と確固とした結果を得るために前を見据えましょう。

Leonie Furber
スローフード・国際ガバナー


 




  カレンダー
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スローフード・ネーション
8月29日から9月1日
USA サンフランシスコ


テッラ・マードレ・アイルランド
9月4-7日
アイルランド、ウオーターフォールド


サローネ・デル・グストとテッラ・マードレ
10月23−27日
イタリア・トリノ


 



 
サローネによる世界一周旅行
サローネ・デル・グストとテッラ・マードレは、テーブルから土まで、土からテーブルまで、行ったり来たり食の源を訪ねる旅です。2つのイベントは、時にはあまり知られていないような、それでいて稀なる美しさをもった場所からやってくる、おいしい、きれい、ただしいを代表する小生産者のために企画されるものです。サローネは次のような場所に皆さんをご招待します。
最初は西エジプトのシヴァのオアシス
砂漠の暑い砂の上に、温度の違う淡水の泉をもつ、ヤシの木に囲まれた場所があります(クレオパトラの浴場と呼ばれ、その昔、新婚旅行中のカップルが沐浴をしたところ)。シヴァの人口は現在11000人。伝統的な泥レンガの家に住んでいる。サローネ・デル・グストとテッラ・マードレには、地域の大切な伝統である、シヴァのオアシスで採れるナツメヤシがやってきます。


サローネ・デル・グストのサイトでは、このトリノのイベントに関するすべての情報を得ることができます。プログラムのイベントをご予約ください。
 
  味覚ワークショップ ご存知、生産者や専門家を交えた、スローフードのガイドつき試食会。
味覚の劇場 国内外のシェフたちが代表的な料理をライブでする劇場。
マスター・オブ・フード テーマごとの会。お茶、青果、肉、スパイス、蒸留酒、コーヒー、など多岐に渡ります。
優れた造り手との出会い記憶のワークショップ ワインや食の世界的な活躍をしている人物を招いて、話を聞いたり、代表的な料理を試食。
食卓への招待  2トリノの町中やピエモンテ州の貴族の館や城で行われる20の夕食会。
スローフード・カフェ  スローフード・カフェ

 
 
  Terra Madre è il meeting mondiale delle comunità del cibo, il più grande evento culturale organizzato da Slow Food che riunisce oltre 5000 persone provenienti da tutto il mondo. Durante Terra Madre si realizza uno straordinario scambio di informazioni, idee e soluzioni tra i delegati delle comunità del cibo, che si rivela lo strumento più efficace per tutelare il loro lavoro e la biodiversità agro-alimentare. Perché sia possibile realizzare questo appuntamento è fondamentale il significativo apporto dato da tutti i nostri sostenitori che, con diverse modalità di contributo, ci aiutano a realizzare questo ambizioso progetto.
Anche per questa edizione di Terra Madre abbiamo bisogno del vostro aiuto per permettere ai delegati provenienti dai Paesi in via di sviluppo di partecipare all’evento.
 
 
Se volete contribuire
anche voi, potete farlo
online Cliccando qui.

 








  「人のいのちの道のなかばで、正しい道をふみまよい、はたと気づくと 闇黒の森の中だった。」とかのダンテは言ったが、私は幸運にもまよってはいません。美しい森、エニシダ、白い羊、気さくな人々を見て、一体何を他に必要と言うのでしょう?  
     
  Marida,
モンツァ&ブリアンツァ支部の企画したスコットランド旅行の参加者
 



  「スコットランドの食肉屋に、一体ルガネガ・ブリガンツォラが何か、説明できるかい?」  
     
  Claudio,
モンツァ&ブリアンツァ支部の企画したスコットランド旅行の参加者
 



  「ああっ、もう終わっちゃったよ!この素晴らしいスローなひとときから、忙しい日常に戻らなくてはならないよ。重要なのはこの良い思い出を記憶しながら、ダイエットを始めることだね!」  
     
  Orietta,
モンツァ&ブリアンツァ支部の企画したスコットランド旅行の参加者
 














       
 





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  作成:スローフード国際本部 コミュニケーション部
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