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2008年9月


もくじ:
 


社説
ロベルト・ブルデーゼ

記憶の特集

   記憶の回復
   ルーマニアに恋した非常に活動的な会員の話

   ブレイン・フード:記憶の中の食べ物
   パースのテッラ・マードレ資金調達の
   アイディア


ンガノンの給食へ地域食材を
コートジボアール・キガタ支部のプロジェクト

生ミルクのために
スローフード・フランスのナショナルデーと夏期大学

結婚式のお祝い
奉仕の精神のもと、若い夫婦が人生を始めます。

キャベツ!ブリュクセルでの試食
ベルギーの首都でのエコ・ガストロノミーな楽しみのウイークエンド


食の未来
ヴァンダナ・シヴァが講演に招待

スペインのトマト
トマトを賞賛する方法

サンドラ、ブロガー料理人と赤米
料理人である会員がプレシディオの食品を使ったレシピを出版

ユース・フード.ネーション

若者たちがスローフード・ネーションへ

どんな食べ物でしょう
ドイツの子どもたちが目隠し試食で競争

サマーセットの学校菜園
イギリスの学校がこの冒険について語る

スロー・フィッシュ
北海の漁業をテーマにしたドイツのイベント

ハンガリーの味覚
ハンガリーの全支部のミーティング

 
     







記憶の回復
ルーマニアに恋した非常に活動的な会員の話

イギリスはオックスフォードシャイアー支部のジム・ターンブルは、何年もルーマニアで勤務しました。ここは類いまれな生物多様性と伝統、まだ知られていない古の知識に富んだ場所であり、スローフードと共に発展するための潜在力を持っています。ルーマニアには2005年に認定された最初のプレシディオである、サッソーニのジャムと共に、最初のコンヴィヴィウムが作られました。これはブカレストの最初の生産者マーケットを創立することとなり、大地のマーケットの認証を得るところです。さらにはブラゾフに作られる2番目の生産者マーケットを準備しています。
最近になってアデプト基金とタルナヴァ・マーレ支部との共同で、村に 「4世代プロジェクト」を発動しようとしています。このプロジェクトはケニアのズヴェヴァ・ガルマンの考案によるもので、その理由は次のようなものです。「アフリカの高齢の伝統医療関係者たちが、若い世代にその知識を伝えようとしていない。学校では、伝統の技が現代社会には必要のないものとして教えられている。高齢者たちは読み書きもできず、もはや先生として尊敬されていません。彼らの文化が自然の何百年にも及ぶ観察からもたらされた、環境と調和したものであるにもかかわらずです。」
人や風景、文化の歴史は、収集されて、消えてなくなってしなう前に、世代間の対話、質問と回答の機会、実演、ロールプレイング、お話会、歌、自然のなかのハイキングなどを通して、インテラクティブな方法で伝えられます。
ルーマニアでもこのプロジェクトによって、子供たちを自分たちの文化遺産につなぎ止めることに成功しました。アデプト基金のアンカ・カルガルはこの成功に重要な役割を果たしました。「このプロジェクトは人とその歴史のために行われたのです!彼らはたくさんのことを語ろうとしている!それは人生経験、日常生活の中で保ち続けることが難しくなりつつあるシンプルな価値のことです。彼らの知識を記録し、それを共有するよう勇気づけ、はては自分たち自身を良く知り、次世代へ現在を受け渡すため、自分たちのありかたや起源に誇りを持つように仕向けて行くことがどれだけ大切であるかが分かるでしょう。これこそが自分たちが特別大切なものであるということを教えてくれるからです。これこそアイデンティティと呼べるものなのです!」プロジェクトは今回新しく得られた知識をテーマにした子供たちの劇によって締めくくられました。

詳細は:

アデプト基金:

http://www.fundatia-adept.org/

サッソーネ・ジャムのプレシディオ

4世代プロジェクト:

http://www.gallmannkenya.org/

Articolo nella rivista National Geographic


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ブレイン・フード: 記憶の中の食べ物
パースのテッラ・マードレ資金調達のアイディア

8月第1週末に東パースのダーリン・レンジで行われたマンダリング・トルッフル・フェスティバルとのコラボレーションのもと、スローフード・パース支部は協会の精神と哲学を伝え、多くの食の記憶を思い起こさせる機会を得ることができました。地域食材のコミュニティや前回のテッラ・マードレの参加者たちの作った食材・食品を使いながら、会員や友人たち15人がボランティアとして、新鮮なパンやドライトマト、オーブン焼きの子羊を配ることで、地域の小生産品と共生の喜びの意味を発信していました。
スローフードの情報ブースやマーケット、バール、子供への目隠し試食エリアに隣接して、記憶の食のトンネルは、訪問者たちの関心を引いていました。60メートルの暗いプレハブに40もの食の記憶が展示されました。写真、味覚。歯ごたえ、香り、各人が頭に思い描くことができるようなもの。「マーガレット王女の病院近くのヘイストリートで、肉屋のトリッキーズの床に落ちているおがくずで遊んでいるような体験」とトゥルディ・パーカーは言います。
愉快で濃厚な週末のイベントで、いくばくかの収益をあげることができたおかげで、オーストラリアの参加者たちを、次のテッラ・マードレに参加させるのに役立てることができるようになりました。

さらに詳しい情報については:
http://slowfoodperth.org.au
コンタクト先
info@slowfoodperth.org.au



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ンガノンの給食へ地域食材を
コートジボアール・キガタ支部のプロジェクト

北コートジボアールのコルホゴから70キロのンガノン村では、キガタ支部 によって教育プロジェクトが実施されています。プロジェクトは、村長から女性、全男性まで、村のすべての住民を巻き込んでいます。アフリカを少しでも知っている人なら、これ以外は不可能と思えることでしょうが、主役はもちろんンガノンの学校です。
学校での約2回の食事を保証し、プログラムには地域食材をベースとした、バランスのとれた健康な食事の供給も予定されています。村の女たちは食材を栽培し、その一部は給食に供給されたり、家族で消費され、さらにはプロジェクトをサポートするためにマーケットで販売されます。
されます。プロジェクトのスタートから3ヶ月で、村長が提供した7ヘクタールの土地は開墾され、耕され、栽培が行われ、同時に土地の特徴に適した穀物や野菜が選抜されました。米、ピーナツ、インゲンなどの最初に栽培されたものは、9−10月には収穫されます。ンガノンの学校の生徒たちは、9月から毎日のようにコートジボアールの伝統食材を食べることができるようになり、それらを食べながら自分たちの土地で栽培された食物と、自分たちの食文化がどれだけ大切かを理解することになるでしょう。
「学校給食でコートジボアールものを消費しよう。給食のバランスと健康」プロジェクトは、グンド基金の協力を得て、生物多様性のためのスローフード基金によってコーディネート、サポートされます。

キガタ支部の連絡先:
chigatafsdd@yahoo.fr


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生ミルクのために
スローフード・フランスのナショナルデーと夏期大学

9月はスローフード・フランスにとって、チーズにまつわるイベントが盛んな月です。
ヴォイカニアック支部 による、すべての会員を対象とした第3回夏季大学から始まります。円卓会議、味覚ワークショップ、生産者訪問、共生のための食事会などが行われます。オーベルニュ地方の中心都市であり、チーズ製造で有名なクレルモンフェランで9月5、6、7日に開催されます。
まさにチーズ製造の盛んな地域で開催されることで、今年の夏季大学はチーズをテーマにし、特に生ミルクの問題を扱いました。このテーマは技術者や試食家、モデルケースとなるような生産者たちのおかげで、あらゆる角度から研究されます。
9月27日は生ミルクのテーマが、地方イベントの開催によって、フランス中のコンヴィヴィウムで発展させられます。これは2回目のナショナルデーとなり、毎日健康に良く食べることが可能であることを多くの人々に証明するものです。1つの例としてラングドック支部は、モンペリエの生産者マーケットでペラルドン・セックの販売・プロモーションのためのブースを運営します。

連絡先:
lucia@slowfood.fr


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結婚式のお祝い
奉仕の精神のもと、若い夫婦が人生を始めます

ずいぶん前からスローフード会員であるエンリコとマリーナは、先日7月12日に結婚。スカンディッチ、カステル・アッチャイウオーロのビストロ・デル・モンドでお祝いをすることにしました。
エンリコとマリーナはプレゼントはリクエストしませんでした。その代わりに招待客には「世界の女性コミュニティを、その価値を、労働を、サポートし、困難に陥ることの多いその家族と、所属しているコミュニティに普通の暮らしをもたらす」という夢と、テッラ・マードレに参加させたいという希望を手紙に書きました。
そして次のように説明しました。「スローフードは団結の精神のもとネットワークを作り、そこには会員や、行政、チッタ・スロー、レストラン、市民が参加し、彼らのサポートによってテッラ・マードレの開催が可能になります」そして「私たちの考えに賛同してくれた幸せという最もうれしいプレゼントとなる」援助をしてくれるようお願いしたのです。
サポートをするのはアルガン・オイルを製造するモロッコの女性コミュニティ、ボラのからすみを製造するモーリタニアのイマルンゲン女性生協、伝統料理(クスクス、ダッテリ・パスタ、蜂蜜)の保護者たちであるゲリコのパレスチナ女性コミュニティ。
エンリコとマリーナには全スローフードから感謝申し上げます。


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キャベツ!ブリュッセルでの試食
ベルギーの首都でのエコ・ガストロノミーな楽しみのウイークエンド

スローフード・ピープルによるブリュッセルの第1回ミーティングは、町に新しいイメージを与えるものでした。ブリュッセルはエコガストロノミー的な町で、歩いて訪問できる大都市、人々の感覚のすべてを呼び覚すことができるような場所です。探検し味見をする町です。地域支部であるカリコル・コインヴィヴィウムは、料理人、食材やワインの生産者、商店経営者、野菜生産者、市民を説得して、アマチュアであってもプロであっても、自分たちの経験を広く知らせるように、その情熱を、特に知恵を伝えるように説得しました。
ビール工場やパン工場の見学や、手作りジェラートの試食会、ベルギーチョコのお店の訪問、自然派ワインや知己のチーズ、エコガストロノミーのテーマのもとに作られたメニューを賞味できるレストラン、有機野菜の畑、植物園(ポモナ植物園)、野生の植物や花を摘みに行って、その使い方を教わったりというのが参加者たちへオファーされた内容でした。同時にブリュッセル・シャペートルも開催。田舎が都市にやってくる一日。ホテルでのイベントや、持続性食品村でのイベント、円卓会議、展覧会、スローフードの企画した生産者マーケット。参加者たちは昼食をそこで買い求めたり、それをパラス・デ・パレの総合ピクニック会場で食べることができました。
ミーティングはブリュッセルのカリコル・コンヴィヴィウムで企画され、ポジティブ経済のための情報センター(Poseco)、消費者協会の研究所(Crioc)、持続性食品のためのブリュッセル・ネットワーク(Rabad)の協力を得ました。

より詳しい情報は
フランス語リンク

英語リンク


コンタクト先:
http://www.karikol.be/


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食の未来
ヴァンダナ・シヴァが講演に招待

気候変動と食の危機は、食の生産と消費における、現在支配的な考えを見直す必要を感じさせます。工業的でグローバル化した農業は、食の不安と危機をもたらしたように、気候変動を引き起こすのにも貢献してしまいました。40カ国以上で食に関連する暴動が起こっています。食べ物と原油の価格は一国の安全を計る指標と考えられるようになりました。このようなことがあるにも関わらず、国際連合のトップたちや世界銀行、国際企業は、2008年6月のFAO総会に集結して食の危機と気候変動について議論をし、病原を解決法と結論づけ、より多くの肥料の使用をリクエストしました。化学肥料のコストが原油の高騰と同時に三倍の値段に跳ね上がり、気候変動と温室効果の主要原因が肥料生産とその使用にあるというにもかかわらずです。
気候問題、食料問題、GM問題など相互に関わっている諸問題に対処することが大切であり緊急課題なのです。それは健康と食の尊厳、生産者が正しい賃金をもらうこと、種子産業からの独立、種子の自由交換などを実現するためです。
ナフダニアと 生物多様性のための化学・技術・エコロジー・女性解放研究基金 は、国際大会議に皆様を招待します。この会議は「食の未来: 気候変動、GM、食の安全」のテーマのもと、ニューデリーで2008年10月2日に開催されます。

コンタクト先:
navdanya@gmail.com


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スペインのトマト
トマトを賞賛する方法

ヴァレンシアのスローフード・コンヴィヴィウムはウイークエンドを3回使って「トマトを賞賛する方法」を企画。展覧会、トマトの伝統種についての試食会。イベントは農業とガストロノミーと生物多様性と文化を融合し、現存の伝統種の多様性を知ってもらって、消費を助けるという趣旨のものです。「トマトは世界で最も普及している野菜で、私たちの食生活の重要な部分を占めているものです。でもその形状のすべてを、大きさの全てを、色彩や料理の仕方を知っているでしょうか。我々の消費している商業的なトマト種は、地域の多くのトマトを駆逐してしまいました。大きいトマトがあります。または小さい、極めて小さいトマト、赤、オレンジ、黄色、ピンク、濃い紫、酸っぱい、甘い、塩辛い、丸いものも存在します。これらは私たちの文化遺産を構成するものであり、守らなくてはならないものなのです。」とコンヴィヴィウムは主張している。

イベントはカステルファビビで9月12−14、19−21、26−28日に開催されます。

より詳しい情報は次へコンタクトください
convivium@valencia.slowfood.es


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サンドラ、ブロガー料理人と赤米
料理人である会員がプレシディオの食品を使ったレシピを出版

サンドラは料理人でトリノ支部の会員で、サローネ・デル・グストとテッラ・マードレに情熱を傾けています。テッラ・マードレのテーマをプロモーションする催しや、イベントを成功するための資金調達イベントなどには必ず出席しています。サンドラはプレシディオの食材を使用したレシピを考案、実験することに挑戦しています。上手にできて彼女や周りの人が試食すると、彼女のブログ「ショウガをひとつまみ」にアップされます。
第2回の「アンダシベの赤米とズッキーニのクリーム、ボラのからすみ」では、アンダシベの歴史が語られます。「この淡い赤色をした米 (Oryza sativa)は、ブロンズがかった色をしており、方言ではヴァリーメナと呼ばれます。島固有のもので、おそらくは地域種の赤米とジャポニカ種の交配したもので、紀元1000年頃にインドネシア人たちによってもたらされたものと考えられています。ビタミン豊富でナッツのような良い香りがします。地域メーケットでも最も一般的な種類で(マダガスカルの住民は1日に必要なカロリーの70パーセンとをこれで摂取しています。)、3食ともこれが食べられます。
残念ながらヴァリーの栽培は、終了が少なく、市場価格が安いためにどんどん少なくなって来ています。プレシディオによって、脱穀や包装のための機材を購入して、マダガスカルの製品が最終的に品質の高いものになるように努力し、パキスタン製の白米とやっと競合できるようになりました。」

より詳しい情報は
ブログのレシピ
アンダシベの赤米のプレシディオ

コンタクト先:
Sandra Salerno



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ユース・フード・ネーション
若者たちがスローフード・ネーションへ

サンフランシスコは若者が行きたい町の一つですが、町でスローフード・ネーションが行われる8月の最終週ほど魅力的な時期はありません。スローフードUSAによる第一回には、スローフード・ムーブメントを運営している食科学大学の生徒たちも参加し、大学の中に設置されたコンヴィヴィウムの代表者たちもやってきました。ワークショップを運営したりメンバー勧誘をしたり、100人もの人にイノシシの料理を作ったりするのに、この若者たちが常に手伝ってくれました。この精神は市民を巻き込み、アペリティフがあちこちで振る舞われ、人々の和の中に入っていました。これがカリフォルニアのコンヴィヴィアリティの精神です。


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どんな食べ物でしょう
ドイツの子どもたちが目隠し試食で競争

目隠しをして触覚や嗅覚、味覚を使って食べ物をあてることは大変な集中力を要します。 両親や先生、会員に手を引かれた3歳から15歳までの80人以上の子供たちは、食育と味覚の週間に、ヴユルセレン・ブロイヴァイヒェンの小学校に行われたこの冒険に参加しました
好奇心旺盛で何かと禁止されることもなく、子供たちはナシやリンゴのかけら、ショウガの一片、バナナの切れ端を試食しても、分かったのはそこにあったいくつかだけでした。手に触ったり口に入れたりしたものを、何であるかを当てることで楽しいゲームになりました。「何か古いものみたいだ(ドライ・アプリコット)」とか「毛皮みたい(ショウガのひげ)」、「分かったわ、私のインド子豚がいつも食べてるやつ(株の一種コールラビ)」
ゲームの後には表彰式がありましたが、たくさんのファンタジーの中で誰が勝ったなんていうのは不可能でした。くじ引きで優勝を決めましたが、みんなで楽しんで面白い経験をしたということで、みんなが優勝者だったと言えるでしょう。

より詳しい情報は ドイツ語のホームページへ


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サマーセットの学校菜園
イギリスの学校がこの冒険について語る

簡単なことではありませんでしたが、サマーセット支部はオルフィールドパークの小学校に学校菜園を作りました。これはイギリスで2番目になります。
学校菜園の行程表の2番目にある「興味を持ってくれる学校を探す」というのが最も難しい部分でした。支部リーダーのスザンヌ・ヴィンがこう言います「計画は大変遅れてしまいました」。やっと放課後に菜園の活動をしたいという学校が1つ見つかり、その後すべての学年に解放されるものになりました。でも問題は残りました。水が使えなかった上に、土地がやせていて、っ学校の終業に合わせて収穫をしなくてはならないということでした。
でも最初の植物が育った時に、すべての問題は消えました。最初の収穫は関わった誰にとってもわくわくするような出来事でした。自分で育てたものを食べさせることこそが重要なポイントだと思います。それは調理したポテトに香草が少し飾ってあるぐらいでも構わないのです(…)。学校菜園を作ろうとしている全てのコンヴィヴィウムを応援したいと思います。きっとやってみる価値がありますよ。」

コンタクト先:
Suzanne Wynn


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スロー・フィッシュ
北海の漁業をテーマにしたドイツのイベント

持続性漁業をテーマとしたジェノヴァのスローフィッシュの成功を受けて、北ドイツの多くのコンヴィヴィウムが、「地中海だけでなく北海ではできないだろうか?」と思っていました。
11月、9日にかけて第1回スローフィッシュがブレーメン博覧会上で開催されます。主催はブレーメン博覧会と思想的パートナーであるスローフード・ドイツです。すでに数多くの漁業関係者がブースを予約しています。その上にこの地域の食文化を良く表現するような展示物も用意されます。それは例えば子羊の肉や古い種類のポテトや肉加工品などです。
プレゼンテーション、会議、味覚ワークショップがイベントを彩ります。エビをさばいたり、北海の典型的なエビである朝獲れたばかりの”ガラナット”を再発見します。それにジェノヴァからの特別ゲストもやってきます。

より詳しい情報は:
www.slow-fisch.de


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ハンガリーの味覚
ハンガリーの全支部のミーティング

9月20日に全てのハンガリーの支部が、スカンセンでイベントを企画しています。これはブダペストから200キロにあるニーレジハーザの地方エコミュージアムです。ミュージアムはこのウイークエンドに「ハンガリーの味覚」というイベントを企画。多くの料理人たちが小屋や屋外で料理をします。ハンガリー支部の4回目のミーティングとなりますが、その多くはテッラ・マードレのコミュニティから生まれたものです。イベントは穀物倉庫で行われ、展覧会、発表会、試食会、ガストロノミー・イベントなども行われます。
その後に続く週で、ハンガリースローフードの代表者たちは、地域支部が主催する交歓プログラムであるトユルダのマーケットを訪問します。

コンタクト先:
Erdos Zoltán


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  社説 .......................................................

毎日がスローライフ

スローフードが、手に入らない知られていないような高価な食べ物とワインの協会であると考えている人は、まだいるようです。このような考えは過小評価されたものであり、間違ったものと言えるでしょう。伝統レシピを出版し、食品のクオリティを語り、地域の料理をプロモーションするということは、むしろ毎日の食について語るということです。そのうえ1年中おいしい物を食べるということはすべての人に可能なことです。それはスローフードが教育プロジェクトや生物多様性の保護、持続性のある小生産品のプロモーションなどを通して提唱する、地域経済と食コミュニティ、文化アイデンティティという考え方のベースにある哲学です。

私はスローフード会員が実行できる2つの提案をイタリアの会員誌に書きました。皆さんでやってみてご意見伺いたいと思います。要約すれば次のようなものです。新鮮な食品を消費する、食材の季節性を尊重する、地域食材を優先する、節度ある量を食し(特に肉)、良きものを摂取する、ゴミの量を減らす、自分で食事を作る、感覚を鍛える、食の喜びを探求し開発する、食材とそれを作る人について学習する、母なる大地を尊重する。
する。サローネ・デル・グストでは「日々の食」と題された2時間半のミーティングが一日に2回行われます(第5パビリオン11:30と16:00)。日々の買い物、食品選択の基準、日々のアクションが引き起こす結果について議論をすることが目的です。シュミレーションとお芝居、テースティングは食餌専門家やマスター・オブ・フードの講師、食科学大学を卒業したガストロノミー研究家たちよってガイドされます。講義は英語にも翻訳され、ここをクリックしてオンライン予約することもできます。会員には特別料金が適用されます。
毎日より良く食べることは可能なのです。それによって近くにいる人や、我々が共有している地球のためになるでしょう。これらすべてをグローバリズムとの戦いのように扱えば、展望の開けない意味のないものになってしまいます。むしろ地球全体における最大限の公正さを実現するために、我々の暮らすコミュニティに、クオリティ(と幸福)を取り戻そうとするのであれば、大きな意味を持つ活動になることでしょう。

ロベルト・ブルデーゼ
スローフード・イタリア 会長



 




  カレンダー
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Goûter Bruxelles
9月18〜21日
ベルギー、ブリュッセル

スローフード・フランスのナショナルデー
9月27日
フランス

講演会『 The Future of Food』
10月1、2日
インド

サローネ・デル・グスト - テッラ・マードレ
10月23〜27日
イタリア、トリノ

スローフィッシュ
11月7〜9日
ドイツ、ブレーメン


 



 
2008年、サローネ・デル・グストとテッラ・マードレはこれまで以上に「近い」ものになります。

サローネの訪問者たちと食コミュニティが出会う重要な機会になっているのは、テッラ・マードレの大テーマを扱う、リンゴットで行われる会議です。
食の安全、気候変動、地域経済、種子とバイオパイレーツなどのテーマは、著名講演者たちによって議論されるだけではなく、食品が経済、環境、社会、文化的資源として、クオリティ高く生産され加工され、流通され、消費されることが必要と考える専門家たちによって議論されるものです。
いくつかのミーティングは、最近のスローフード基金のプロジェクトを掘り下げながら、生物多様性に中心テーマを置いてすすめられます。

会議のカレンダーはここからダウンロードできます。

サローネ・デル・グストのサイトでは、このトリノのイベントに関するすべての情報を得ることができます。プログラムのイベントをご予約ください。
 
  味覚ワークショップ ご存知、生産者や専門家を交えた、スローフードのガイドつき試食会。
味覚の劇場 国内外のシェフたちが代表的な料理をライブでする劇場。
マスター・オブ・フード テーマごとの会。お茶、青果、肉、スパイス、蒸留酒、コーヒー、など多岐に渡ります。
優れた造り手との出会い記憶のワークショップ ワインや食の世界的な活躍をしている人物を招いて、話を聞いたり、代表的な料理を試食。
食卓への招待  2トリノの町中やピエモンテ州の貴族の館や城で行われる20の夕食会。
スローフード・カフェ
 
 
  食コミュニティの世界ミーティング「テッラ・マードレ」はスローフードのもっとも大きな文化的なイベントです。食コミュニティ、シェフ、研究者と若者の合わせて 5000人が世界中からトリノに集まります。この国際的な情報・意見交換は、コミュニティの活動と農業と食に関わる生物多様性を保護するために最も有効な手段です。 今回も発展途上国の生産者がテッラ・マードレに参加するために、皆様のご協力が必要です。
ご協力をありがとうございます。
 
 
ご寄付いただける方は、
こちらをクリックして下さい。

 








  スローフードに参加することになったのは、その理念に共感し、教師として味覚教育に興味があるからです。テッラ・マードレ・アイルランドの際、スクール・ガーデンのセミナーに参加して、種の保護者、スローフード・アイルランドの代表者と教師、生産者や両親と出会いました。アイルランドの公立学校のカリキュラムに、スクール・ガーデンを取り入れるべきだと思っています。  
     
  Michelle Darmody
co-fiducaria di Slow Food Dublin City Centre
slowfooddublin@gmail.com
 








       
 




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  作成:スローフード国際本部 コミュニケーション部
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